メニュー設定
メニュー
パレットCMSの管理画面に用意されているメニュー表示領域には、初期状態では何も表示されていません。このメニュー領域にメニューラベルとして管理名と「シート」名を表示していきます。メニューを作成し、シートを追加することで、サイドメニュー領域にラベル表示させることができます。
構築の流れ
以下、モジュールからシートを作成し、Webコンテンツ作成までの大まかな流れです。
- モジュールからシート新規作成
- メニューの作成
- シートの編集
- シート内の各種設定(項目定義、ステータス設定など)
- アクセス権限設定
- コンテンツ作成
本マニュアルでは上記フローの②の設定を行います。
モジュール共通の設定は下記マニュアルを参照してください。
メニューの構造
それではメニューの構造をもう少し細かく見ていきましょう。
メニュー表示領域には管理する「メニュー」名と「シート」名を表示します。
以下の赤枠がメニューに該当します。シート(会員や販売アイテムなど)を格納しているフォルダのような役割を持ちます。またメニューには任意に設定できるアイコンが表示されています。
メニューとシートの関係は以下のようになります。
作成の流れは以下のようになります。
- モジュールからシートを作成する
- メニューを作成する
- メニューにシートを追加する
メニューの作成
メニューの作成画面は以下2通りから遷移できます。
シート作成後
新規でシートを作成した際、シート作成完了画面からメニュー作成ができます。
設定 > シート設定
画面右上歯車マークからシート設定よりメニューの作成ができます。
それでは実際にメニューを作成しましょう。
メニュー管理画面から「新規作成」をクリックします。
新規メニュー作成モーダルウィンドウが開きます。
基本情報から順に設定していきましょう。
メニュー名
追加するシートのカテゴリーとなる名称の設定を推奨しています。
(例)会員管理、イベント管理など
アイコン設定
メニューに表示されるアイコンが指定できます。メニュー名に合うアイコンを指定してください。
ステータス
メニューの表示状態のステータスを設定します。「無効」の場合、メニュー領域から非表示となります。
メニューが作成できたら、サイドメニューの領域に表示されます。(有効とした場合)
メニューにシートを追加
メニューができたら次にメニューにシートを追加します。
メニュー一覧から歯車マーク(設定)をクリックします。
メニュー作成後はシート一覧には何もありません。ここでメニューにシートを追加していきます。シート追加をクリックしましょう。
シート追加ウィンドウが開きます。シート項目から、メニューに繋げたいシートを選択して追加しましょう。
追加後、シート一覧に追加したシートが表示されていれば 完了です。
そのままウィンドウを閉じると、サイドメニューに表示されているメニューにシートが追加されているのが確認できます。
メニューの移動
ここまで、メニューにシートを追加して、サイドメニュー領域に表示するまでを解説しました。
メニューに追加したシートは取り外し(解除)ができたり、他のメニューに移動することもできます。
メニュー一覧からメニュー横の歯車マーク(設定)をクリックし、メニュー管理ウィンドウを開きましょう。
一覧から「解除」をクリックすると、メニューからシートを切り離すことができます。
解除したシートはどのメニューにも属さなくなり、再びメニューに追加しない限りメニュー領域に表示されることはありません。
さらに先ほど追加していたメニューとは異なるメニューに追加することもできます。
マネージャー権限画面のメニュー設定
これまでは、管理者権限画面でのメニュー設定を行ってきました。
managerモジュールを導入していれば、マネージャー権限画面のメニューも自由にレイアウトすることができます。
マネージャー権限画面の設定を行うには以下2つの方法から設定画面に遷移できます。
管理者設定画面
画面左上に配置されているボタンから切り替える事ができます。
※managerモジュールから作成したシート名が表示されます。
設定 > シート設定
画面右上歯車マークからシート設定に、managerモジュールからシートを作成すると、シート名が表示されるので、そこからマネージャー権限画面のメニュー作成ができます。
マネージャー権限画面のメニュー作成は管理者権限画面で作成した方法と同じ要領で作成することができます。 メニューの作成に戻って作成を続けてください。