snsモジュール:Twitter、Facebookへ投稿する方法
ご提供していたsnsモジュール「Twitter・FacebookへのSNS投稿機能」は、API利用形態の変更を受け、Ver.1.9から廃止となりました。
LINEアカウントのソーシャルログイン機能は、こちら を参照してください。
snsモジュールとは
SNS連携を行うモジュールです。Twitter、Facebookへのデータ投稿、LINEアカウントによるログイン設定が行えます。
Twitter、Facebookへのデータ投稿はitemモジュールの利用が前提です。
連携モジュール
- Twitter、Facebookへのデータ投稿:itemモジュール
- LINEアカウントによるログイン(ソーシャルログイン):userモジュール
本マニュアルは、Twitter、Facebookへデータ投稿を行う方法を解説します。
データ投稿の活用事例
- アイテムシートで企業サイトの「お知らせ」を管理し、情報登録時に投稿
- アイテムシートで管理する自社商品の新着情報を投稿
LINEアカウントによるログイン設定については、snsモジュール:LINEソーシャルログインの設定方法 を参照してください。
Twitter、Facebookへのデータ投稿
itemモジュールシートに登録されたデータが記事投稿対象になります。管理者のみ操作が可能です。
snsモジュールはデータを管理する「シート」はないため、標準モジュールのようなシート作成、サイドバーへのメニュー表示設定といった手順はありません。
データ投稿の設定手順
- 投稿先接続情報の取得・設定
- テンプレートの作成・編集(任意)
- アイテム詳細からSNSへの記事投稿
投稿先接続情報の取得・設定
投稿先の接続情報を取得し、システム設定 | SNS設定 に入力し「保存」します。
テンプレートの作成・編集
テンプレートを事前に作成しておくと投稿時に便利です。
※テンプレートを利用せず、直接投稿することも可能です。
① 歯車マーク > シート設定 | モジュール から、snsモジュール「詳細」を選択します。
② 「新規作成」より、基本情報の設定をします。
基本情報 | |
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テンプレート名 | SNS投稿テンプレートの管理名称を設定。 ※入力例:お知らせ(Twitter投稿用) |
SNS種別 | テンプレートの投稿先を設定。Twitter / Facebook ※登録後の変更はできません。変更する場合は再作成してください。 |
対象シート | 投稿対象のシートを選択。 ※登録後の変更はできません。変更する場合は再作成してください。 |
③ 登録後、続けて、SNS投稿テンプレート内容を設定します。
SNS投稿テンプレート内容 | |
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リンク設定 | SNSへ記事を投稿する際、記事本文に投稿元ページのサイトURLを挿入することができます。 ・設定なし:記事本文にURLを含めない場合。 ・コンテンツ指定:投稿元ページに指定するアイテム詳細コンテンツのコンテンツIDが指定できます。 ・URL指定:投稿元ページのURLを絶対パスで指定します。 |
投稿内容 | 投稿内容を入力。投稿対象シートの項目変数が使用可能です。 ※画像と添付ファイル項目は使用不可のため選択肢にありません。 |
コンテンツ指定は、対象シートのアイテム詳細コンテンツ(公開中)が選択可能です。
SNSへの記事投稿
① 記事投稿は該当のアイテム詳細から行います。詳細画面に進み、右上の「SNS投稿」をクリックします。
② SNS種別を選択するモーダルウィンドウから投稿先を選択し、「次へ」から投稿内容を設定していきます。
③ 基本情報を確認し、投稿テンプレートを読み込む場合はテンプレートを選択します。
④ テンプレートを「読み込む」ボタンで設定します。リンク設定もテンプレートの内容がセットされます。テンプレートを仕様しない場合は投稿記事を作成してください。
⑤ 内容を確認し、投稿します。
- 投稿文字数について
- リンクURLと投稿内容の文字数は140字以内で入力してください。変数が出力する文字数もカウント対象になります。
- 超過した場合は確認画面のエラーメッセージを参考に調整してください。
SNS投稿後のエラーは、投稿先(TwitterまたはFacebook)で発生したエラーになります。
発生した場合は各SNSサービス側の設定、システム設定 | SNS設定 のトークン情報が正しいかなどを見直してください。