
snsモジュールの基本設定方法
snsモジュール
本マニュアルではsnsモジュールから各SNSサービスへ投稿するための記事テンプレートを作成する方法について解説します。
snsモジュールはitemモジュールで作成されたシートに登録されているレコードの内容を投稿することができます。以下の事がsnsモジュールでできます。
また、snsモジュールは他のモジュールと異なり「シート」が存在しません。
モジュールからSNS投稿テンプレートを作成したら、そのままアイテムシートのレコード詳細画面から「SNS投稿」が可能となります。
- 【管理者】
- snsの管理
- SNS投稿テンプレートの作成
- 記事の投稿
- snsの管理
構築の流れ
以下、モジュールからシートを作成し、Webコンテンツ作成までの大まかな流れです。
- モジュールからテンプレート新規作成
- テンプレートの編集
- アイテム詳細画面からSNS投稿
snsモジュール:テンプレートの作成
それでは実際にsnsモジュールからシートを作成します。
管理画面右上の歯車マークをクリックし、シート設定からモジュールをクリックします。

モジュール一覧から「sns」の「詳細」をクリックします。

テンプレート一覧に遷移します。この画面からsnsモジュールのテンプレートを作成していきます。
それでは「新規作成」をクリックしましょう。

snsモジュール:テンプレートの設定
新規作成クリック後、以下のSNS投稿テンプレート登録モーダルウィンドウが開きます。

基本情報を設定していきます。

テンプレート名
SNS投稿テンプレートを管理する名称です。わかりやすい名称にしてください。
SNS種別
本テンプレートが「Twitter」または「Facebook」のどちらに投稿するかを設定します。
登録後の変更はできません。※変更する場合は再作成になります。
対象シート
選択したシートがSNS投稿の記事対象となります。
登録後の変更はできません。※変更する場合は再作成になります。
「登録」を行うと、次にテンプレート編集画面に切り替わります。

snsモジュール:テンプレートの編集
基本情報、SNS投稿テンプレート内容を設定していきます。

テンプレート名
テンプレート新規登録時に設定した名称が入力されています。
SNS種別
テンプレート新規登録時に設定した種別が表示されています。
対象シート
テンプレート新規登録時に選択したシートが表示されています。

リンク設定
SNSへ記事を投稿する際、記事本文に投稿元ページのサイトURLを挿入することができます。
- 設定なし
- 記事本文にURLを含めません。
- コンテンツ指定
- 投稿元ページとしたいアイテム詳細コンテンツのコンテンツIDを指定します。
- URL指定
- 投稿元ページのURLを直接記述で指定します。


投稿内容
投稿対象として設定したシートに定義されている項目の変数が使用可能です。
※画像項目と添付ファイル項目は使用不可です。
SNSへの記事投稿
テンプレートの作成が完了したら、実際にアイテム詳細からSNS投稿ができるようになります。
アイテム詳細画面の右上に「SNS投稿」ボタンが配置されているのを確認してください。

「SNS投稿」ボタンをクリックすると、SNS種別を選択するモーダルウィンドウが開きます。

「Twitter」または「Facebook」にチェックを入れて「次へ」に進みます。

基本情報とSNS投稿を設定します。

SNS種別
SNS投稿ボタンをクリックした時に設定したSNS種別が選択されている事を確認します。
登録後の変更はできません。※変更する場合は再作成になります。
対象アイテム
SNS投稿を行う対象のアイテムIDが表示されています。

SNS投稿テンプレート
モジュール管理から作成したテンプレートを使用する場合は、テンプレートを読み込んでSNSへ投稿することができます。
リンク設定
SNSへ記事を投稿する際、記事本文に投稿元ページのサイトURLを挿入することができます。
- 設定なし
- 記事本文にURLを含めません。
- コンテンツ指定
- 投稿元ページとしたいアイテム詳細コンテンツのコンテンツIDを指定します。
- URL指定
- 投稿元ページのURLを直接記述で指定します。
投稿内容
投稿対象として設定したシートに定義されている項目の変数が使用可能です。
※画像項目と添付ファイル項目は使用不可です。
※変数から出力される文字数は、あらかじめカウントする必要があります。
Attention
SNS投稿後に表示されるエラーは、記事受け取り側(TwitterまたはFacebook側)で発生したエラーを表示しています。
エラーが発生した場合は、各SNSサービス側での設定または システム設定 > SNS設定 を見直してください。