パレットCMS Ver.1.6をリリース
Ver.1.6のリリース内容
Ver.1.6の主なリリース内容は以下になります。
- snsモジュールの拡張:LINEソーシャルログイン機能
- entryモジュール:登録条件設定の実装
- 固定項目の検索機能を拡張
その他、機能調整、軽微なバグ修正を行いました。
snsモジュールの拡張:LINEソーシャルログイン機能
snsモジュールはitemモジュールの利用が前提ですが、ソーシャルログインを利用する場合はuserモジュールの導入も必要です。
itemモジュールで管理するデータを管理画面から直接Twitter、Facebookへの投稿が行えるsnsモジュールに、ソーシャルログイン機能を実装しました。
既に会員登録を伴うサービスをパレットCMSで運用している場合も、snsモジュールを追加することで、サービスとのAPI連携を個別に開発することなくスピーディーな実装が可能です。
国内で幅広い年代層に利用されているLINEログインに対応。サイトユーザーのログイン機能だけでなく、連携解除や管理者による連携状態の把握・確認など、実運用に即した機能を付加しています。
entryモジュール:登録条件設定の実装
itemモジュールの登録データに対して申し込み(エントリー)機能を実装できるentryモジュール。エントリー対象の項目に対して、登録上限を設定できる機能を実装しました。
設定により、予約数や申し込み上限を設けるといった運用が可能になります。
エントリーされたアイテムのレコード数と、アイテム側のデータに設定した「登録上限項目」の値を比較し、上限に達すると登録を制御します。
固定項目の検索機能を拡張
基本モジュール(user、manager、item、entry、review)において、固定項目の検索機能を拡張しました。シート編集から設定できます。
※formモジュールは、Ver.1.3.4で「登録日時」検索を追加済み。
- user:管理者権限における「最終ログイン日時」「登録日時」検索
- manager:管理者権限における「最終ログイン日時」「登録日時」検索
- item:管理者権限、マネージャー権限における「登録日時」検索
- entry:管理者権限、マネージャー権限における「登録日時」検索
- review:コンテンツにおける「【検索】ID(テキスト)【引数対応】」検索
また、データIDの検索方法を完全一致から部分一致に変更しました。
その他の機能追加・調整
その他、以下の機能拡張、仕様調整を行いました。
- API機能拡張
- itemモジュールに、登録、編集、削除 のAPIを追加しました。
- pointモジュールの仕様調整
- ポイントに整数以外を入れた場合エラーになるように調整しました。