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パレットCMS Ver.1.4.1をリリース

目次

  1. Ver.1.4.1の主なリリース内容
    1. payモジュール:管理者による継続決済情報の変更機能
    2. 参照系APIの追加
    3. userモジュールの登録・編集・削除操作をWebhook通知対象に
  2. その他の機能追加・調整について

Ver.1.4.1の主なリリース内容

Ver.1.4.1の主なリリース内容は以下になります。

  • payモジュール:管理者による継続決済情報の変更機能
  • 参照系APIの追加
  • userモジュールの登録・編集・削除操作をWebhook通知対象に

その他、セキュリティ関連のアップデート、軽微なバグ修正を行いました。

payモジュール:管理者による継続決済情報の変更機能

payモジュール:継続決済の商品情報を編集・登録する方法

userモジュール、entryモジュールとつなぎ、決済機能が構築できるpayモジュール。継続決済の注文に対し、管理者が対象の商品情報を変更できる機能を実装しました。
※payモジュールの商品情報とは「課金対象の情報」です。物販だけでなく、会費などのサービス対価も含まれます。

決済が完了したデータには影響せず、次回決済以降に変更内容が適用されます。

商品単価(次回以降の決済金額)の変更は加算・減算共に可能。会員ランク変更に伴う月額費用の更新、永年の継続利用に付加価値をつけるためにキャンペーン価格を適用するなど、サブスクリプションサービスのニーズに応えます。

決済対象の商品情報変更

参照系APIの追加

user、manager、form、reviewモジュールを対象に、参照系API(取得1件、複数件、集計値)を追加。管理者権限、マネージャー権限で取得できます。

これにより、item、entryモジュールを加えた基本6モジュールでAPIの利用が可能に。自社サービスの拡張やチャネル戦略のヘッドレス化を加速させます。

その他のAPI対応状況ついては、API機能を参照してください。

userモジュールの登録・編集・削除操作をWebhook通知対象に

Webhook通知の対象として、userモジュールの登録・編集・削除操作が新たに対象となりました。編集操作は、一覧からの一括ステータス変更、コンテンツ側からの退会・編集操作も含まれます。

その他の機能追加・調整について

その他、セキュリティ関連のアップデート、軽微なバグ修正を行いました。

  • セキュリティ強化に伴い、インターネット通信の暗号化方式「TLS1.0および1.1」を無効化しました。「TLS1.2」以降に対応していない古いOSやブラウザからは接続できなくなります。
  • 製品仕様のパスワードルールをより強固なルールに変更しました。userモジュールの会員登録、パスワード変更時は新仕様のルールが適用されます。
  • 任意項目における画像ファイル、添付ファイルが必須設定時も削除できる不具合を修正しました。

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