パレットCMS Ver.1.5.1をリリース
Ver.1.5.1の主なリリース内容
Ver.1.5.1の主なリリース内容は以下になります。
その他、機能調整、軽微なバグ修正を行いました。
コンテンツ機能の拡張
コンテンツ編集画面において、Content-Type ヘッダーが設定できるように拡張。HTML以外の形式にも対応しました。
※Content-Typeが選択できないコンテンツ(仕様上、選択不可に設定)もあります。
設定内容に応じて、コンテンツ読み込み時のHTTPヘッダーが変更されます。
- text/html
- text/css
- text/javascript
- application/json
- application/xml
コンテンツの検索は、Content-Typeと共に、記述コードの全文検索を追加。特定のコードが含まれるコンテンツを検索する場合に有用です。
payモジュール:決済動作の詳細条件設定
所定の決済動作があった場合に、pay対象シートの項目値に対して、変更操作や所定のデータを記録する「決済動作設定」に詳細条件の設定を追加しました。
従来より「会員が決済を行ったら会員ランクを○○ランクにする」などの設定はできましたが、より詳細な条件設定により、決済金額や注文情報による動作を複数組み合わせて定義できます。
(活用例)
- 決済額が×××円以上なら会員ランクを○○ランクにする
- 注文した商品合計が×××円で、決済日を起点とした所定の有効期限を設定する
その他の機能追加・調整について
その他、以下の機能追加と調整、軽微なバグ修正を行いました。
- [strtotime]変数の追加
- 英文形式の日付や時刻をUNIXタイムスタンプに変換して取得するphpのstrtotime関数の変数を追加しました。決済動作設定の登録・編集、任意項目の登録・編集で利用できます。
- 任意項目のデータ取得関数にifパラメータを追加
- 項目動作の定期的なデータ取得設定において、更新対象の条件を設定できるパラメータを追加しました。
- 不具合修正
- payの注文継続状態停止メールが想定どおりに実行されない不具合の修正、WYSIWYGエディタのリンク挿入が意図せず絶対パスになってしまう問題を修正しました。