Palette CMS Ver.1.3.1をリリース：データ管理の最適化と業務の効率化を実現する「守りのDX」で、生産性向上と収益改善を推進

社内での情報共有を改善し、データの分析・活用力を向上

報道関係者　各位
プレスリリース

2022年2月21日
株式会社リーフワークス
代表取締役　澤 健太

ビジネス向けクラウドサービスを提供する株式会社リーフワークス（所在地：滋賀県大津市、代表取締役 澤 健太、URL： https://www.leafworks.jp/）は、本日（2月21日）、PaaS型CMS「パレットCMS」（https://palettecms.jp/）において、データ管理の効率化と最適化ができる機能をアップデートした、パレットCMS Ver.1.3.1をリリースしました。

パレットCMSはWebサービスや基幹システムなどあらゆるニーズに対応し、従来のSaaS型アプリケーションとは一線を画したPaaSなCMSです。モジュールでシステムを自由に組み立てられることが特徴で、短納期・低コストでシステム構築ができるCMSとして多くの反響をいただいております。

背景

近年、様々な業種の企業がDX推進の波に乗り、業務のIT化をはじめ、既存業務の抜本的改革や新しいビジネスモデルの構築など、多くの取り組みが行われています。

必要な情報がすぐ手に入るように円滑な共有・管理ができる環境が必要とされる一方で、画像や図面など社員がそれぞれ登録するデータに統一基準が設定されていないケースが見受けられます。基幹システムが肥大化する要因になるほか、情報の整理が進まずにデータの活用が迅速に行えないといった課題を抱える企業も多いです。

システムの負荷を低減しスピーディな共有を図るため、パレットCMS Ver.1.3.1では業務を効率化させるアップデートを実施。画像リサイズ機能やCSVフォーマット機能などを拡張しました。

DXを分解すると、効率化や省人化によって管理コストを削減する「守りのDX（デジタイゼーション）」と、商品の提供価値を向上させる「攻めのDX（デジタライゼーション）」にわけられますが、今回のパレットCMSのアップデートは、効率化にフォーカスした守りのDX。業務プロセスの見直しとともに、企業の収益を改善します。

実装機能

画像リサイズ機能　

画像ファイルをアップロードする際に、設定値に基づいてリサイズ。画像加工アプリケーションを使うことなく、管理画面上で縦横比を維持したまま縮小・拡大が可能。システムの肥大化を防ぐとともに情報共有の利便性が向上します。

CSVフォーマット機能の拡張　

form、reviewモジュールにCSVフォーマット機能を実装。アンケートやレビュー投稿などユーザーから収集する情報をCSVで効率的に管理・分析が可能です。さらに、任意のフォーマット形式で外部システムとの連携もでき、マーケティング戦略の幅が広がります。

その他調整項目

• 管理画面にメタ情報を追加し、カスタムコードで調整も可能
• メニューの一括ステータス変更
• sendモジュールのcron処理の調整
• その他軽微な仕様の調整

パレットCMSはIT導入補助金対象製品です。利活用すればコストを削減し、あきらめかけていたビジネスモデルの展開や新事業の創造を可能にします。また、事業再構築補助金にも採択事例があります。

Palette CMSに関する詳細はこちら
https://palettecms.jp/

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