アイデアが生まれた瞬間、形になる。新たなビジネスモデルが具現化できる、PaaSなCMS「Palette CMS」をリリース

PaaSなCMSがビジネスを創る「Palette CMS」

報道関係者　各位
プレスリリース

2020年10月26日
株式会社リーフワークス
代表取締役　澤 健太

ビジネス向けクラウドサービスを提供する株式会社リーフワークス（所在地：滋賀県大津市、代表取締役 澤 健太、URL：https://www.leafworks.jp/ ）は、本日（10月26日）、Webサービスや基幹システムの構築など、あらゆるビジネスモデルに対応できるPaaSなCMSをコンセプトとしたクラウドアプリケーション「Palette CMS」（https://palettecms.jp/ ）をリリースしました。

開発背景

従来のSaaS型アプリケーションは、初期導入時および運用フェーズにおいて、事業モデルにマッチしたアプリケーションを見つけることは難しく、フルスクラッチまたは既存システムを自社向けにカスタマイズするケースが多くあります。

そういった場合、初期費用の増大や追加開発におけるコスト発生、システム改修にかかる日数などにより、スピード感が求められる事業展開の足かせとなることがありました。

そのような問題点を解決し、新規事業の立ち上げから事業拡大時のシステム構築を円滑に進めることができるアプリケーションを提供したいという思いから、PaaS型で自由にシステム構築できるCMS「Palette CMS」を開発いたしました。

Palette CMSの概要

Palette CMSは株式会社リーフワークスが従来より提供してきた業界特化型のCMS検索システム・サーチプラスシリーズや会員管理システム、メール配信システムなどの製品機能を全て統合し、新しく一つのクラウドアプリケーションとして開発・リリースいたします。

Palette CMSでは、新しく機能を追加する時は「モジュール」という概念で導入します。一般的にアプリケーションに新しい機能を追加する場合、「プラグイン」を導入するケースがほとんどですが、プラグインは決まった仕様の機能が使えるようになることに対して、Palette CMSの「モジュール」は、いくつかの基本機能をつなげ、自由にカスタマイズしていけるのが大きな違いです。

モジュールの組み合わせは自由自在。様々な事業モデルに対応できるだけでなく、導入時や運用中のシステム改修コストをミニマムに抑えつつ、短期間での構築が可能です。

Palette CMSの特徴

• 必要な機能だけを作って運用開始。初期費用を最小限に抑えることができます。
  新たなモジュール導入により、当初の事業計画からのピボットも容易にできます。
• 求人や不動産検索サイトなど様々な業界に特化したそれぞれのシステムをパッケージ化した設定ファイルを「スケッチ（構築パッケージ）」として用意。即時運用開始も可能です。
  ※スケッチは定期的に追加・アップデートを予定しています。
  ※本リリースと同時に、不動産サイト・会員管理システムのスケッチをリリースいたします。
• 運用中でも自由に機能の追加が可能。ABテストやPDCAを実施することができます。
• 自由な項目定義とCMS機能で柔軟なサイト運営が可能。
• サブスクリプションでサービスを提供。常に最新の機能で運用できます。

Palette CMSの詳細：https://palettecms.jp/

今後のサービス展望

Palette CMSのリリースにより、様々な業態の企業様の導入が予想され、多様な事業モデルでの活用が想定されます。

それに伴い、あらゆる業種に対応可能なモジュール・スケッチを提供し、導入企業様が世の中の変革スピードにも柔軟に対応できるCMSシステムとして、日々アジャイル開発およびトータル支援を行ってまいります。

会社概要

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